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一升パンは失敗? 食べ方や背負い方の体験談を紹介

2023年12月8日

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一升パンってなに?一升餅じゃなくていいの?

1歳の誕生日に一升パンを背負わせたいけど、実際どうなの…?失敗したくない…!

 

そんな人におすすめの記事です。

 

この記事では、娘の1歳の誕生日を、実際に一升パンでお祝いした我が家のリアルレポをご紹介します。

一升餅、一升パンとは

一升パンとは赤ちゃんが1歳を迎える誕生日に一升(約1.8kg)のパンを背負って、お祝いをするものです。

元々はパンではなく一升餅を背負わせて「一生食べ物に困らないように」と願いを込めるのが通例でした。最近では餅ではなく、パンでお祝いするスタイルも新定番となっています。

お餅だと食べきれない…パンなら赤ちゃんも一緒に食べられるかも!と思い、我が家は一升パンでお祝いしました!

我が家が購入した一升パン

私が購入したのはこちらの一升パン!

 

ドイツパンのようなオシャレなパンにお祝い用のデコレーションをしてくれます。

華やかな写真を残したい人にはとってもおすすめです!

パンは透明な袋に入った状態で届くので、そのまま写真を撮るだけでおしゃれ!

見た目は予想通り可愛くて大満足です。

 

しかしパンのお味やいかに……。

パンの味

袋を開けるとフワッと小麦の芳醇な香りが広がりました。

かなりの重量なので、パン自体が硬いのかな?と思いきやそんなことはありません!

パンの皮はパリッと、中身はフワフワ!小麦の風味をしっかりと感じるシンプルな味で、いろんなメニューにアレンジができそうです。

見た目だけでなく、味も本格的で美味しい!

小さく薄くスライスして子どもにあげると、パクパクと美味しそうに食べていました!

お祝いの席で子どもも一緒に味わえるのは嬉しいポイントです。(一升持ちだと一緒には食べられないので…)

残ったパンのアレンジ方法

トースト、サンドイッチ、フレンチトースト、クルトン、パングラタン等

シンプルな味なので色々な料理にアレンジできます!

一升パンのサイズや重さ、賞味期限

サイズ:幅約28センチ、高さ約10センチ、重さ約1800g

賞味期限:冷蔵庫で約1週間、食べきれない場合は冷凍庫で約1ヶ月程度保管可能とのこと。

美味しすぎて、うちは賞味期限を気にすることなく食べきってしまいました(^^;

我が家の背負い方

かなりサイズが大きいので、市販の子供用リュックに入れるのは厳しかったです。

我が家では風呂敷もなかったので、エイデンアンドアネイのおくるみに包んで身体に巻き付けました!

おくるみの真ん中に一升パンを置き、上下をくるくると巻きます。

両サイドをそれぞれ一回縛って、一升パンを固定。

一升パンを子どもの背中に乗せて、両サイドの紐状になったおくるみをたすき掛けのように子どもの体に巻き付けます。

 

使用しているエイデンアンドアネイのおくるみはこちら↓

 

 

子どもは急に重いパンをくくりつけられて、ギャン泣き!

亀のようにハイハイをしながら、なんとかバランスを保っていました。

その一生懸命な姿もまた可愛らしく、良い思い出になっています。

まとめ

一升パンで1歳のお祝いをしてみて、大正解でした!

一升パンは見た目がとっても可愛い上に、一生懸命一升パンを背負う姿は忘れられません。

子どもと一緒に同じパンを食べられるのもすごく良かったです。モリモリ食べる子どもの姿は嬉しい。「いっぱい食べて大きくなってね〜」と家族みんなニッコリ。

もしまたお祝いをすることがあればぜひ一升パンでやりたいです。

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